前回は、ランニングを習慣化する考え方や、体に起こる変化について紹介しました。今回は、体に負担を掛けない走り方や、ランニングを更に楽しむ方法について投稿します。是非、参考にしてみてくださいね!
体に負担を掛けない走り方
適切な走り方を事前に知っておくことで、事後の怪我の発症率を下げることができ、不安を感じることなく継続して楽しむことができます。以下の7点を紹介します。
①踵をつけずに走る
②腕は一定のリズムで振ること
③足のピッチを一定に保つ
④呼吸は一定のリズムで行う
⑤無理に距離を延ばさない
⑥食事直後は避ける
⑦季節によって走る時間を変える
前回の内容に関しても言えることですが、全て私の経験から明確に感じたことを記載しています。市販のランニング専門ガイドに記載されている内容とは、異なる部分があるかもしれません。予めご了承ください。
①に関しては、実は認識するまでに数年掛かかり、最も重要部分であると確信しています。②~⑥を意識できていても、走っていて、いつも違和感を感じていたことを今でも覚えています。
そして、日によっては、帰宅後に足に負担を掛けたような痛みを感じることがあり、①に気づいてから、足に違和感を感じることがなくなりました。ランニングを始める際は、①から意識してみてください。
②~④に関しては、腕、足、呼吸と3点に分けて書いていますが、慣れてくると、3点が一体化して、同タイミングで且つ一定のリズムで機能させることができるようになります。これができると、苦しくなく走れるようになり、体への負担が減り、距離を延ばすことができるようになります。
また、体型の変化や、体重の減量に合わせて、3点のリズムを変える必要があります。人によっては、リズムが早くする方が、走りやすく感じる場合があります。したがって、日々の体の変化を認識しながら、3点のリズム変えてみてくださいね。
⑤や⑥に関しては、その日の気分の勢いでつい走ってしまう場合がありますよね。恥ずかしながら、私も勢いに任せた結果、足を怪我したことが何回かあります。
当然のことになりますが、一時の気持ちに左右されず、怪我に繋がる機会を避けて、余裕を持って取り組むようにしましょう。また、短いスパンで習慣化することはできる限り控えて、体に負担を掛けないようにゆっくり続けていきましょう。
⑦に関しても、重要視しています。夏場では、朝早くか夜の時間帯の方が、季節要因による体への負担を避けられます。冬の場合では、日の出の時間に合わせる方がよいでしょう。生活環境やリズムによって異なりますが、自分に合う時間を探してみてくださいね。
ランニングを更に楽しむために
ここまで、体に負担を掛けない走り方について紹介してきました。習慣化できた後は、更に継続する楽しさを知れば、一生の趣味にできることでしょう。以下に3点を紹介します。
①ランニングシューズや、ウェアを購入する
②大会に参加してみる
③目標を定める
自分のお気に入りのランニンググッズを持つことで、継続する意欲が高まります。他には、大会などに参加してみて、自分の記録更新を狙うこともやってみましょう。また、大会で知り合う人たちと、新しいつながりを持つ機会に恵まれて、仲間を作ることもできます。
まとめ
今回は、ランニングを習慣化する考え方や方法を2回に分けて紹介していきました。
是非、参考にしていただけると嬉しいです。
ブログでは、人生を楽しむための書籍を多く紹介していますので、読んでみてください。あなたの人生を豊かにする新しい発見に繋がるかもしれません!
ここまで読んでくださりありがとうございました。