前回は、節約生活のやり方と心構えに関して紹介しました。今回は、節約生活を更に楽しむ方法や、節約生活で起こる生活の変化、お金と時間の向き合い方について投稿していきます。是非、参考にしてみてください。
節約生活を更に楽しもう
節約生活を習慣化できるようになると、だんだん単調に感じられてきて、刺激を感じられなくなり、楽しめなくなってしまう傾向があります。そこで、私ことですが、節約生活をもっと楽しくする方法について、以下に紹介します。
①少しハードルが高い目標を設定してみる
②節約生活の成果をブログやSNSで発信してみる
③節約生活に困っている友達や、家族の相談に乗り貢献する
④節約日記を毎日記載して、自分の節約歴史を作り上げる
特に、身近な人に貢献し感謝されることは、自分の生きがいになり、人生が楽しく感じられるようになります。あの時、節約生活を乗り越えられて良かったと改めて思いました。
他には、自分の日記を書くことで、自分のやってきたことを振り返ることができ、自信が付きます。また、日記内容を整理・整頓することで、自分だけの節約ノウハウを定着させることができるようになります。
是非、自分なりに楽しく節約生活を続けられる方法を探してみましょう。
節約生活で起こる体の変化
節約生活での恩恵は、体にも変化が表れてきます。以下に紹介します。
①自分に自信が付く
②新しいモノを買う習慣がなくなり、今あるモノや環境に幸せを感じられるようになる
③室内のモノの整理・整頓に意識が向き、開放感を感じられるようになる
④整理・整頓の習慣が仕事のパフォーマンスに繋がる
節約生活は、極端に言えば、物質主義からの解放に繋がると思います。私の場合は、必要最低限のモノや、生活用品で過ごすようになりました。以前よりも物欲が減少し、支出が必然的に減る傾向が生まれるため、お金が貯まりやすく、心と体に余裕を持てるようになりました。
皆さんも、節約生活を通じて、実際に起こる変化を感じ楽しんでもらえると嬉しいです。
以前、私が紹介した書籍[手放す練習 ミニマリストしぶ]で、生活の無駄を一切省いた生き方を紹介しています。とても参考になりますので是非読んでみてください。
節約に捉われない生き方(お金で時間を買う)
最後に、節約と時間との上手な付き合い方について触れていきます。皆さんに、節約生活を送るにあたって、1つお伝えしたい大切な概念があります。それは、「1日は、24時間しかないこと」です。限られた時間の中で、節約生活を意識する場合、家事など必然的な営みは避けて通れないですよね。
節約だけに意識を取られて、自由な時間が作れない状況が続くと、人はストレスを抱えるようになります。現代では、家事代行サービスや、ネットで料理を注文し、宅配までこなすサービスが普及するようになりました。これらの背景には、現代人の時間的余裕のなさが顕著に表れているとも言えます。
つまり、「時間は、命の次に代え難いものであり、節約生活だけで貴重な時間を使うのは勿体ないことである」と認識してほしいのです。
節約生活を楽しむ一方で、限られた時間の中で、自分の自由な時間を上手く作ることを意識することで、人生がもっと豊かに過ごせるようになることを知ってほしいと思います。
まとめ
今回は、2回に分けて節約生活にフォーカスしました。
是非、参考にしてみてください!
私のブログでは、人生を楽しくするための書籍を多く紹介しています。
見ていただけると嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。